2016-11-17
天然痘の撲滅を祈願して 東大寺を大仏を建立??
行基(ぎょうき) 668年~748年
法相宗の僧侶。
諸国を旅しながら、教えを説き、道をつくり、橋を架けるなどの社会事業、
大仏建立にも 尽力しました。
737年、天然痘が平城京で 大流行します。
行基は人々を救うために 家をつくり、食料や薬を配りました。
聖武天皇の大仏建立の 詔勅(しょうちょく)が743年。
国家と社会の安泰が目的ですが、
聖武天皇と行基は 人々が天然痘にかからないように
大仏に力に 頼ったのかもしれませんね(^_-)-☆