本日の葬儀の相談窓口
2017-05-17
『因果応報』 カルマの法則とは・・・
カルマの法則の「カルマ」とは、
サンスクリット語で「カルマン」といい、パーリ語では「カーマ」という
【働き】という意味を持つ言葉で
※ホームセンターのカーマの語源もここからきたということです。(諸説あり)
カルマの法則とは、ヒンドゥー教の教えのなかに存在している思想の1つです。
日本のことわざ『因果応報』
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。
「因」は因縁の意で、原因のこと。 「果」は果報の意で、
原因によって生じた結果や報いのことです。
最近は、因果応報というと悪いことをしたから罰があたったなど、
あまりよくない意味で使われることが多いですが、実は因果応報に善悪は
関係ありません。
カルマの法則も善悪関係なく働き、また、時間も関係ありません。
自分が原因となった行いがすぐ自分に返ってくることもあれば、
来世に返ってくることもあります。
人に優しくしていても、自分に同じように返ってこないように思う時があるかもしれませんが、自分が行った良いことは、同じ形で返ってくるとは限りません。
ですから将来、良い結果を受け取りたいなら、今 良い行いをしておく必要があるのです。
いつも イライラ顔で、周りにも迷惑をかけながら生きていれば、
周りから助けてもらえないでしょう。
でも いつもニコニコ笑顔で親切を行いながら生きていれば、きっと周りの人が
助けてくれるでしょう。。。
カルマの法則は、死んでも継続されるので、今世生まれた人は
前世のカルマを引き継いでいるんです!
今日頑張ることで、未来が少しづつ良くなっていくわけです(^^♪