本日の葬儀の相談窓口
2017-04-05
まず、神社とお寺の見分けは意外に迷いますよね(´・ω・`)
基本的には 入り口が鳥居か山門かを見るだけでよいのですが
実際には 神社で柏手を打つのを忘れたり、寺で柏手をつい打ってしまったり
という経験は 誰であるのではないでしょうか。。
♠神社の参拝の基本♠
①鳥居をくぐる前に立ち止まって一礼し、気持ちを引き締めてから境内に入る。
②手水舎に立ち寄り、水で手を洗い、口をすすぐ。
これを「手水を取る」といい、神前に出る前に水で心身を清めます。
③参道を通って拝殿に進む。
参道の真ん中は、神の通り道とされているため 外して歩いた方が良いでしょう。
④賽銭箱に賽銭を入れる際には、投げ入れたりせず、静かに入れましょう。
「ご縁」と5円を掛ける語呂合わせにあわせなくてもいいです。
⑤鈴が下がっている場合は、参拝に来たことを知らせるために鳴らしましょう。
⑥拝礼は、二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)が基本。
地域によって異なる場合もあります。 例えば
出雲大社は 「二礼四拍手一拝」を作法にしています。
⑦おみくじを引く場合。
おみくじは運勢を占うためのものですが、吉凶に一喜一憂するのではなく、
内容をよく読んで自分の行動や生活と照らし合わせ、
今後の生き方に活かすのです。
日々の行動の指針や戒めにするために持ち帰ってもよいです♥
《拝礼作法の例》
❶神前に進み、姿勢を正す。
❷深い礼(お辞儀)を2回行う。
❸胸の高さで両手をあわせ、右手を少し下にずらす。
❹肩幅程度に両手をひらき、2回打つ。
❺手を下し、深い礼をする。
もし作法を誤ったとしても、気に病まなくとも大丈夫(^^♪
恭敬の念をもって、真摯な態度で参拝していれば、
日本の寛容な 神様は受け入れてくれます。