本日の葬儀の相談窓口
2017-03-20
♣数珠(じゅず) 別名 念珠、寿珠♣
数珠とは、多くの玉を糸で貫いて輪形にした仏具の1つです。
葬儀に参列される方の多くが数珠を手にされていますが、
持参しなくても失礼になるというものではありません。
数珠はもともと、珠を使って念仏を称える回数を数えることから発生したもので、
数珠の数は、人の煩悩と同じ「108個」が基本とされています。
最近では、半分の54個や、4分の1の27個の数珠も用いられています。
値段も珠の材質(プラスチック、黒檀、白檀、メノウ、翡翠、水晶)
などによっていろいろと 幅があります。
大切に使えば、一生使える物ですので 納得したものを選ばれるといいでしょう。
数珠は葬儀や法事の際に、手にかけますが、掛け方は宗派によって
様々です。
葬儀に参列した場合も葬儀をあげる宗派にあわせる必要はなく、
自分の宗派のかけ方でお参りしてかまいません。(^^♪