本日の葬儀の相談窓口
2017-05-18
『お遍路』とは、、、
「お遍路」とは、弘法大使(空海)の足跡をたどり
八十八か所の霊場を巡拝することです。
お遍路の目的は、健康祈願・開運・縁結び・亡き人の供養・自分探し
などそれぞれです。
巡礼の順番は、1番札所から番号順にめぐる「順打ち」が一般的な巡礼方法ですが、
八十八番から巡礼することを「逆打ち」といい
順打ち3回分のご利益があると言われています。
その他に「区切り打ち」 (区間を区切って巡る)や
「一国巡り」 (一つの県を国としてめぐること)などがあり
自分のペースや体力にあわせ、巡り方を選びましょう。
順番や数、期間が自由だけではなく、巡礼の手段も自分にあわせて
選択できます。
「歩き遍路」「車遍路」「ツアーバス遍路」などの方法があります。
「歩き遍路」ですと
1番から88番まで歩いたとして、約1,220kmの道のりがあります。
足の早い人で50日、遅い人で60日かかります。
仮に50日で歩いて、1日7千円の宿に泊まったとして
7000円×50日=35万円
その他、昼食代・・交通費・納経代・その他もろもろで
約50万円は必要になります。(;^ω^)
そして「歩き遍路」で1日に約25km~40kmためには
足腰を鍛えておくことも必要です!
大体の人が、2~3日で足に水ぶくれができ、12番目の難所を超える前に
半分くらいの人が挫折します。
季節も、夏は、炎天下を歩かないといけないですし、
冬は冬で 防寒具等で荷物が重くなりますので おすすめは春と秋です。
一度は 制覇したい 四国八十八か所巡りです(^◇^)