本日の葬儀の相談窓口
2016.08.30
もしもシリーズで
普通の病死と急死の場合で、医師から作成される書類の名前が違うことが
気になった人はいませんか?
『死体検案書』と 『死亡診断書』の違いとはいったい何なのでしょう。
結論からいうと、死亡診断書と死体検案書は 死亡を証明する書類という面では
同等の効力を持っており、どちらも死亡が判明した当日 または翌日に
医師より交付されるものです。
違いは、分かりやすく言うと、死亡するまで医師の管理があったかどうかです。
医師の管理の下、病院での診療や在宅医療などを続ける中で死亡し、生前に診療を行って
いた病気や怪我に関連する死亡である場合は 「死亡診断書」。
それ以外の死亡(突然死や事故死など)の場合は、死因を特定するために
医師は検案を行う必要があるため、 「死体検案書」となります。
また、解剖が行われた際にも 死体検案書となります。
死亡診断書・死体検案書は、年金や保険の手続きなどの、その後の手続きで
必要となる場合があります。
何枚かは コピーしておいてくださいね(^_-)-☆
ゆうこでした♡