本日の葬儀の相談窓口
2016-10-15
浄土宗をひらいたのは 法然(1133年~1212年)美作(岡山)県生まれ
9歳で出家、15歳で比叡山に入ります。
数千巻の経を読み解くうち、善導の『感無量寿経疎を
きっかけに、「南無阿弥陀仏」だけをとなえる
法然独自のおしえである、浄土宗が生まれました。
ご本尊は 阿弥陀如来
『南無阿弥陀仏』と称え、阿弥陀如来と共に生きる
【阿弥陀如来の国、極楽へ往生する教え】が浄土教です。
中国から最澄の天台宗に伝えられましたが、厳しい修業が必要でした。
法然は比叡山で数多くの経典を学びます。『無量寿経』の第十八願に
「すべての人を極楽往生させたい」とあります。浄土宗の根本です。
♦法然が生涯でたった一日念仏をしなかった日♦
法然は毎日、念仏と読経を欠かすことなく、訪れる人がいれば教えを説いていました。
しかし、生涯で一日だけ称えない日がありました。
1183年木曽義仲の軍勢が京都に乱入した日のことです。
♦極楽往生のしくみ♦
⓵「南無阿弥陀仏」と称える。
❷阿弥陀如来に声が届く。
③如来の願いにより極楽往生が確定。
浄土宗のおしえ♥幸せになるためのヒント♥
さあ、一心に、「南無阿弥陀仏」「南無阿弥陀仏」・・・・・
何もかも すべて忘れなさい。