本日の葬儀の相談窓口
2016.10.06
死後に成仏するという思想のもと死後、故人には戒名が与えられます。
天台宗・真言宗・禅宗・浄土宗では戒名、
浄土真宗では法名、日蓮宗では法号と呼ばれています。
戒名の戒は、「戒律」の戒を意味していて 仏教として守らなければならない
規則のことです。
これを授けてもらう儀式を「授戒会(じゅかいえ)」といって
多くの人は自分の葬儀で授与されることになります。
〇ー院号
〇ー 本来は檀家として貢献した人に与えられる称号でしたが、現在は
院 故人の人となりにちなんだ言葉を使います。ない場合もあります。
□ー道号
□ー 本来は仏道を修業した人に与えられる称号で、故人の趣味や素顔
性格などを表した字や言葉を用います。
△ー戒名(法号)
△ー 仏弟子として正式な名前で、故人の俗名から1文字を取ってつけるのが
一般的です。
居ー位号
士ー 仏教徒としてのランクを示します。
(信士) 男性は「大居士」「居士」「信士」
女性は「清大師」「大師」「信女」などの居号があります。