本日の葬儀の相談窓口
2017-08-06
葬儀のお花、、供花(きょうか)とは?
一般的には 祭壇の両側に置かれる
『仏または死者に 花を供えること。また、その花』のことです。
関西地方は樒(しきみ)という葉っぱのついた枝を飾るケースが多いです。
また、日蓮正宗や創価学会、神道でも使います。
開店したお店の軒下に飾るのは『花輪』
『献花』とは無宗教葬などで祭壇に備える一輪の花の事です。
お花は出さないよりは、出した方が気持ちが伝わります。
もちろん参列せずに花だけ出すよりは、参列し、香典を出す方がよいでしょう。
前提条件としては、知人・同僚・ご近所位のお付き合いのイメージ。
香典の平均額は5,000円ほどです。
供花の平均額は15,000円ほどで、この辺の地域は 対で出すことが多いので
7,500円の供花を2基(1対)でだします。
誰からお花や香典をいくらもらったかはずっと遺族に残るので
付き合い度合い、予算に応じて出す出さないを決めるとよいでしょう。
供花の注文方法は、
①葬儀を執り行っている葬儀屋さんに直接頼む
②近所の花屋さんに頼む
③ネットで頼む
と色々ですが
①の葬儀屋さんに頼む場合は、結構な時間ぎりぎりでも間に合うことが多いのと
周りと同じお花にあわせてくれるメリットがあります。
②の花屋さんで頼む場合は、花の種類や金額を好きなように頼めるメリットが
ありますが、葬儀式場によっては、外部の花屋さんが生花を持ち込むことを
禁止していたり、持ち込み料を別途支払うところもあるので
事前に確認してもらった方が良いでしょう。 ( ..)φメモメモ