本日の葬儀の相談窓口
2017-03-12
墓地の管理者が供養してくれる 『永代供養墓』
一般的に墓地の使用には継承者の存在が条件になりますが、
永代供養墓は継承者がいなくても使用可能。
遺骨の管理や供養を、継承者に代わって墓地の管理者が行います。
埋葬方法や安置期間は様々ですが、一定期間の安置後、
遺骨を骨壺から出して、他の遺骨と一緒に
合祀(ごうし)するケースが一般的。
宗旨・宗派不問のところがほとんどです。
♠永代供養墓の形態別特徴♠
・単独墓タイプー通常のお墓と同様に墓石を建てて遺骨を納める小室に納骨するタイプ
生涯独身の人が入る個人墓や、夫婦だけで入る夫婦墓などがある。
・集合墓タイプー全体としてひとつのお墓になってお墓になっていますが、
遺骨は骨壺づつもしくは、骨壺からあけて合祀されます。
また、個別に小さな石碑や石塔などを建てて一つのお墓とするタイプ
・共同墓タイプー永代供養墓として最も多くみられるのがこのタイプ。血縁関係のない
様々な人の遺骨を一緒に埋葬するお墓で、その埋葬地には、記念碑や
塔などが建てられます。