本日の葬儀の相談窓口
2017-02-19
♠相続税が課せられる財産とは?♠
民法は、被相続人が亡くなった時点において所有していた財産を本来の相続財産として
遺産分割の対象としています。
預貯金・現金などのほかに、土地・建物などの不動産、
株式などの有価証券など 金銭に見積もることのできるすべての財産が
課税対象になります。
国内に所在する財産のほか、国外に所在する財産もです。
家族名義の財産にかかわらず、被相続人の財産として相続税が課税される
家族名義の預貯金や 未登記の土地建物があります。
♥ポイント♥
名義だけ被相続人の 配偶者や子にしていても、実質的に管理している銀行貯金は
相続税の課税対象となる財産に含まれます。
税務調査が入る場合、預貯金だけではなく 配偶者・子・孫名義の預金残高や
移動を調べたうえで調査に来ます。
マイナンバー制度も始まり、将来 預金口座とリンクするようになったら
相続人の住居地から離れた銀行の預金残高の把握も簡単になりますよね
( ..)φメモメモ